- 断熱
- 関東信越
- 戸建て
- 持ち家リノベーション・リフォーム
持続可能な社会に向けた、環境負荷を減らす次世代リフォーム
- 構造木造在来2階建て
- エリア関東信越
- 既存築年 2007年
- 改修竣工年月2025年11月
- 敷地面積 283.43㎡
- 延床面積 159.30㎡
- 金額 1,100万円
断熱
- 等級
- 5
- 省エネ地域区分
- 6地域
- UA値
- 改修前 0.95w/㎡・K
- 改修後 0.60w/㎡・K
- (改修前の1.60倍に向上)
- エネルギー消費性能(太陽光発電なしの削減率)
- BEI= 0.54 (削減率 46% )
- ZEH水準
After リノベーション後
Before リノベーション前
Process リノベーション施工中
Point 技術的なポイント
〇断熱性能
床:ポリエチレンフォーム40mm(既存) 高性能グラスウール80㎜(新設)
壁:高性能グラスウール24K120mm(既存)
屋根:旭ファイバーグラスAFボード80mm(既存)
内窓:樹脂サッシLow-Eペアガラス・ガス入り 断熱性能Sグレード(YKKAP)
窓ガラス交換:Low-E遮熱型ガス入り(YKKAP)
〇太陽光発電設備・蓄電池設備・V2H設備
太陽光発電:Qセルズ 5.16KW
蓄電池設備:ニチコン 4.95KWH×2
V2H設備:ニチコントライブリッドシステム
〇ハイブリッド給湯システム
エコワン:ガスと電気の良さを組み合わせた省エネ・安心型の次世代給湯器
〇遮蔽設備
多機能ルーバー
アウターシェード
電動通風シャッター
























【性能・施工内容】
築18年の木造2階建てにおいて、外壁塗装を機に「省エネ・創エネ・レジリエンス」を網羅した包括的な改修を行った。耐震性は既存で十分であったため、躯体に手を加えない「非破壊型リフォーム」を採用し、コストを抑えつつ断熱性能を効率的に向上させた(断熱等級3→5、BEI 0.53達成)。さらにHEMS導入によりエネルギーを見える化し、太陽光発電の自家消費率を76%まで高めるなど、ハード・ソフト両面から性能向上を実現した。
【施主様のご要望】
新築当時は「風通しの良さ」を重視されていたが、近年の気候変動による寒暖差に対応できず、快適性の改善を望まれていた。あわせて、頻発する自然災害への備えと、環境負荷低減・光熱費抑制を両立できる「持続可能な住まい」への更新をご希望された。
【プラン決定のポイントと工夫】
省エネ診断の結果、床と開口部の熱損失が大きいことが判明。費用対効果を最大化するため、この2点に絞った重点的な断熱改修を行った。日射遮蔽には多機能ルーバーやアウターシェードを採用し、パッシブデザインを取り入れた。 エネルギー設計では、災害時のリスク分散を考慮し、電気とガスの「ベストミックス」を提案。50kgボンベ2本とガスハイブリッド給湯器に加え、太陽光5.2kW、蓄電池9.9kWh、V2Hを導入。平時の省エネはもちろん、非常時でも自立稼働できるエネルギーシステムを構築した。
【施主様の感想】
冬の朝でも室温が下がりにくく、体への負担が軽くなりました。さらに寝室の電動ブラインドを起床時刻に合わせて自動開閉することで、心地よい目覚めを実現し、睡眠の質も改善しました。また、太陽光の余剰電力をIoTでEV充電に回すなど、快適でエコな「賢い暮らし」を実感しています。