- 耐震+断熱
- 首都圏
- 戸建て
- 持ち家リノベーション・リフォーム
安心の見える住まい
- 構造木造在来2階建て
- エリア首都圏
- 既存築年 1985年
- 改修竣工年月2024年11月
- 敷地面積 184.00㎡
- 延床面積 106.79㎡
- 金額 3,000万円~3,500万円
断熱
- 等級
- 6
- 省エネ地域区分
- 6地域
- UA値
- 改修後 0.35w/㎡・K
- エネルギー消費性能(太陽光発電なしの削減率)
- BEI= 0.62 (削減率 38% )
耐震
- 上部構造評点
After リノベーション後
Before リノベーション前
Process リノベーション施工中
Point 技術的なポイント
断熱性能
土間下:スタイロフォームAT t=30㎜
基礎 :ネオマフォーム t?100㎜(立ち上がり・折り返し455)
壁 :ネオマフォーム t?60㎜
屋根 :ネオマフォーム t?100㎜
窓 :APW330(YKKAP)
ドア :夢窓(アルス)FIX窓付
耐震性能
構造 :在来軸組?法許容応?度計算
屋根 :軽い屋根
耐震?標:耐震等級3+制震壁制震壁:?軽?アクトブレースリーKⅡ17カ所
最?層間変形?が極稀地震で1/75rad以下、震度7が2回で安全限界以内
重量 :1階142.406 kN、2階70.9 kN 総重量213.306 kN
偏?率 :0.15以下
地盤種別:第?種地盤、液状化の可能性:無し
耐震見える化
改修前後 :微動探査
改修計画時:ウォールスタッド解析(震度7が繰り返しても安全に住み続けられる家を目標とする)
解体後 :軸組計測実施→図面化
工事中 :固有周期計測2回(耐震改修効果についての経過観察)
気密測定 :C値0.2
改修後 :基礎のひび割れなど経過観察できるよう基礎モルタル仕上施工無
壁、柱の損傷など確認できるよう充填断熱施工無
固有振動数を計測する理由:
固有周期をTとすると、固有振動数f=1/T
T=2π√(M/K) M:質量、K:水平剛性
固有振動数は、重量が増えると低下し、剛性が増えると増加するので、建物の耐震性や施工状況の指標となる。
新築2階建ての在来工法・耐震等級3で5Hz~7Hz(計測実績)
計測結果:
1回目の固有振動数は、仮止め筋かい状態で東西・南北ともに3.5Hz
2回目は、東西・南北ともに5Hzになっており、今後内部の耐力壁と
石膏ボードの施工により、5Hzよりも高くなると考えられる。
結論
固有振動数は順調に推移していると考えられる。


























【改修前】上部構造評点0.19→許容応力度計算により耐震等級3相当へ改修した住まいです。
立地と土地の広さから、築40年の中古戸建を購入し暮らしていたお施主様。
雨漏れや冬の寒さ、小動物の侵入に悩み具体的な要望があったわけではないが、
「子どもの成長とともに、家族が健康で安心して暮らせる住まいにしたい」
という想いが計画の出発点でした。
敷地は約50坪の旗竿地。敷地いっぱいに建てられた既存建物は凹凸が多く、どこか暗い印象でした。
一方、周辺の地盤や住環境は良好で、建物の骨格も整っていた為、住み替えや建替えではなく、「シンプルで上質な箱」へ再構築する見える化リノベーションをご提案しました。
(見える化リノベーション)
計画から完成まで、数値と実測により性能向上を確認
①既存建物の微動探査
②解体後の実測調査
③構造計算・耐震シミュレーション
④補強工事中の固有周期計測
⑤完成後の微動探査再測定
⑥エネルギー使用量の確認
回路ごとの電気使用量および各階の温湿度計測
(間取り・外構計画)
①間仕切りを最小限に抑え、空間が緩やかにつながる構成としました
②減築によって生まれた余白に植栽を施し、庭を広げると同時に夏の輻射熱を抑える効果も期待しています
(空調計画)
①冬:床下エアコンで、お子様が素足で駆け回るほど快適な室内環境を実現。
②夏:2階の壁掛けエアコンと、熱交換型一種換気で、安定した温熱環境を確保
(災害への備え)
①減築により、旗竿敷地でありながら2方向避難経路を確保
②近隣に暮らす親族にとっても、在宅避難が可能な拠点に
(お引渡し後10か月時訪問)
住まいに対する将来への不安をきっかけに、参加した住まいづくり相談会。
当初は、ここまで大規模な改修になるとは想像していなかったものの、「決断して本当に良かった」とのお言葉を頂いています。