クールスクール・ラボ 第1回 シンポジウム
- イベント
- 断熱
- オンライン
- 開催日時
- 2026.10.06(火)15:00~17:30
イベント概要
近年、夏場の猛暑による児童の熱中症対策や、災害避難所としての環境確保は深刻な課題です。
しかし、多くの学校体育館は断熱性能が低く、大型空調設備の導入など多額の改修費用が大きなハードルでした。
そこで私たちは、効果的な「断熱・遮熱対策」と「家庭用エアコン」を掛け合わせ、
初期費用とランニングコストを大幅に抑えつつ、快適な空間を実現する新しいアプローチをご提案します。
地球沸騰化と学校体育館の深刻な現状
エアコンは贅沢品ではなく生命維持装置
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◎危険レベルの猛暑化
最高気温 35℃以上の猛暑日が増加、体育館の室温は 50℃近くに達する「灼熱地獄」と化している。
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◎熱中症リスクと教育機会の喪失
夏季の体育授業や部活性が停止し、児童・生徒の健康と学習機会が脅かされている。
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◎災害避難所としての機能不全
災害時に避難所となる体育館で冷房がない場合、避難者の命に関わるレジリエンス上の課題に直面。
◎無断熱の体育館は設備だけでは冷やせない
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・熱の流入遮断が不可欠
屋根や窓の断熱対策を行わないまま空調を入れても、建物上部からの激しい輻射熱により十分に冷えない。
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・無駄なエネルギー消費
無断熱の特大空間を強引に冷やそうとすると、膨大な電気・ガス使用量となり脱炭素の流れに逆行。
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・自治体の設置率停滞
公立小中学校の体育館の空調設置率は約2割に留まり、予算と手法の壁で導入が進んでいない。
~プログラム~
【特別講演】
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①学校体育館改修でみえてきた断熱改修の効果
東京大学 前研究室:学校体育館改修の実証データからメリットを解説
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②実証成果:北九州市立池田小学校での確証
北九州市 都市整備局 建築部:北九州市教育委員会・東大前研究室 共同実証
【手法・商品紹介】
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「学校断熱改修推進プロジェクト」の取り組みについて
エネルギーまちづくり社
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これからの体育館改修実現に最適な商品紹介
株式会社ゼネラル・株式会社日本アクア・YKK AP 株式会社
~クールスクール・ラボ~
(学校施設の健康増進と脱炭素化に向けた断熱・空調に関する研究会)
効果的な断熱・空調の導入手法を研究し、子どもたちの命と学びを守りながら自治体の財政負担軽減と学校の脱炭素化を同時に実現するプロジェクトです。
主催・協賛: 東京大学 前研究室 / 東京理科大 高瀬研究室 / エネルギーまちづくり社
株式会社ゼネラル / 株式会社日本アクア / YKK AP 株式会社 / 新建ハウジング
スピーカー
前 真之氏
建築環境工学の専門家。「学校建築脱炭素研究会」を主宰。
全国複数の学校で実施した断熱改修の緻密な実測データを保有し、夏冬の熱環境・換気実証実験
をもとに、自治体に役立つ実践的かつ科学的な提言を行う。