『部分改修での耐震向上と断熱改修』
~4号特例縮小も見据えた、先の一手~

  • セミナー
  • 耐震
  • 断熱
  • @ オンライン
場所
オンライン開催
開催日時
2024.10.07(月)16:00~17:30

イベント概要

性能向上リノベの会会員事業者様以外もご参加いただける、オンラインウェビナーです。

〈内容〉
いよいよ2025年4月1日着工分からは改正建築基準法に対応した改修が求められます。
経過措置として2026年3月までは2000年基準で確認審査を受けることができますが、
2000年基準をギリギリの壁量で設計した場合、この住宅は経過措置期間が終了次第、既存不適格住宅となってしまいます。
早いタイミングから、2025年基準を意識した設計をお勧めします。

このような状況の中で住まい手のニーズの多い、
部分的な耐震・断熱の改修を進めていくにはどのように提案していくか?

性能向上リノベの会の賛助会員でもある(株)Evolz 早川様と、
パラマウント硝子工業(株)松田様と共にご提案いたします。

・冒頭 2025年の法改正ポイント(トラブルを防ぐためにお客様へ必ずお伝えすること)

・ご案内の対象として想定する既存住宅:通気工法で施工されている築30年くらいの81-00住宅

・内部からの耐震性向上と、充填断熱での施工のポイント・気密の取り方

【国土交通省ホームページ】
・ホームページにて改正建築基準法・建築物省エネ法に係るマニュアル・テキスト等が公開されています。
下記アドレスから、いつでも閲覧およびダウンロードをすることができます。
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/04.html

・部分断熱等改修事例 パンフレット
国土交通省は令和2~4年度に実施した「部分断熱等改修実証事業」の成果として、一般消費者向け「部分断熱等改修事例集、パンフレット」を公開しました。
一般消費者向けに部分改修の効果と、具体的な事例が掲載されております。
https://www.mlit.go.jp/common/001751997.pdf

 

令和6年度 国土交通省
建築基準法・建築物省エネ法 設計等実務講習会

9月10日に国土交通省から講習会情報が公開されました。
2025年4月1日以降に着工する住宅・建築物から、
建築確認審査の対象となる建築物等の規模の見直し、木造建築物の壁量等の基準の見直し、
及び、原則全ての建築物の新築・増改築時における省エネ基準への適合義務化が開始されます。
省令・告示の概要及び申請時における注意点などについて解説を行う講習が開催されます。

■開催時期 令和6年10月21日~12月25日
※お申込期間:令和6年9月10日~開催日前日まで

▼申し込みはこちら

イベントのお問合せ

性能向上リノベの会事務局 info_pir@ykkap.co.jp