2026.04.01
マニュアル
【重要】国交省「防火材料の安全性向上に関するガイドライン」公開
国土交通省から防耐火上、非常に重要な情報が4月1日付で発信されましたので、ご確認ください。
国土交通省は、吹付ウレタンフォーム表面に塗材や金属板等を取り付けて、不燃認定を取得している材料に関する取り扱いを「防火材料の安全性向上に関するガイドライン」として公開しました
国土交通省ホームページURL:https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/jutakukentiku_house_fr_000249.html
■ガイドライン https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/content/001992545.pdf
・既存の大臣認定の取扱い https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/content/001993854.pdf
・認定変更状況一覧 https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/content/001993855.pdf
・国総研URL:ガイドライン https://www.nilim.go.jp/lab/hdg/index.htm
・特殊閉鎖空間の検証計算シート(Excel形式) https://view.officeapps.live.com/op/view.aspx?src=https%3A%2F%2Fwww.nilim.go.jp%2Flab%2Fhdg%2Fverificationsheet_20260331.xlsx&wdOrigin=BROWSELINK
本件に関しましては、すでに国交省から指定性能評価機関宛に令和6年5月30 日付
国住参建第937号「ウレタンフォーム等を用いた防火材料に係る模型箱試験の実施について(通知)」が行われ、性能評価方法が変更されていました。
今回は新たに認証する材料への対応だけでなく、すでに認証されている製品を使用した建築物に対しても対応を指示している点が異なります。
対象となる認定番号も掲載されているので、確認申請等で認定番号を記載し使用している既存建築物に関する対応に関しては、該当材料を使用している部屋の構造や使用方法により変わるため、詳細に関しては資料記載の認定番号取得者に確認することをお勧めいたします。
■ウレタンフォーム工業会:https://www.jufa-urethane.org/
使用吹き付け原液メーカー問い合わせ先:使用商品容器、カタログ等でご確認ください。
<既存建物への対応>
・設計図書における旧認定番号の取り扱い・・・・・変更後の認定書に読替えて運用
・認定書別添の注意事項の追記
「本仕様を2026年10月1日以降に着工する建築物において、建築基準法にて難燃性能以上の材料が要求される部分に施工するにあたっては、所定の性能を発揮するように無機系の材料(火熱により溶融・脱落の危険性のあるもの(アルミニウム合金はく・アルミニウム合金板など)を除く)で適切に被覆し、表面を室内に露出させないこと。
なお、適切に被覆した仕様については、本認定仕様に適合するものと取り扱うこととする。」
<対象となる特殊閉鎖空間>
□不燃ウレタン等があらわしで施工されているか。
□不燃ウレタン等の施工箇所が内装制限等の規制箇所に該当するか。
今回の指導は吹付ウレタンフォームを対象とするものですが、今後の検討により他の不燃認定を受けた有機材料製品へ適用拡大される可能性があるので、不燃、準不燃、難燃認定製品の使用には十分な注意が必要と考えられます。