窓リノベ・子育てグリーンのHPにて下記の件が公開されました。

一部において、壁に新たに多数の窓を設置するなど、改修の前後で住宅の総合的な断熱性能が向上したとは考えにくい事例が確認されております。そのため、一部の要件を見直したという内容です。

※重要※ 2025年9月15日以降に設置する外窓・ドアに係る要件見直しについて

①以下に該当する外窓・ドアは、いずれも補助対象になりません。

• イ）外壁等に新たに開口部を設けて設置^※する外窓・ドア
• ロ）既存の開口部を拡張して設置する外窓
• ハ）開口部の位置を変更して設置する外窓・ドア

②既存の開口部における外窓・ドアの交換工事において、交換工事前のサッシ数を上回る数のサッシ数の外窓・ドアを設置する場合は、該当のサッシは補助対象になりません。
（既存サッシと同数まで補助対象になります）

ただし、強度の制約から交換前の製品と同じ大きさのものを設置できず、
やむを得ず最低限に分割して製品を設置する場合は、設置した製品分を補助対象とします。
（必要に応じて、製品メーカーのカタログ等の提出を求め、確認を行います）

ただし、BELS評価書または既存住宅性能評価書等の提出により、リフォーム後において
断熱等性能等級５を満たす住宅については、①②に該当する場合であっても補助対象とのことです。
（※ですので、長期優良住宅の認定、およびサステナブル建築物等先導事業の要件を満たす場合は、これまで通り申請可能です。）

詳細はホームページをご確認ください。