NEW
2025.07.07
その他
(一財)日本建築防災協会「2012年改訂版木造住宅の耐震診断と補強方法」の改定のお知らせ
日本建築防災協会が発行する木造の耐震診断基準「木造住宅の耐震診断と補強方法」は、2004年に大幅な改定がなされ、2012年には、従来の考え方を尊重し連続性を保持しつつ、新しい知見を取り込み、かつ、技術者がより利用しやすいように充実を図った改定がなされ今日に至っています。
2012年版基準発行時より10年以上が経過したことから、2012年以降の知見を取り込むとともに、精密診断法2の考え方をより明確にすること、さらに2025年に施工された省エネ義務化に伴う改正建築基準法・品確法の必要壁量に対応し易くすること等を目的として、現在基準の改定作業が進められています。今次改訂も、現行基準の考え方を大きく変えるものではなく、現行基準を踏襲しつつ、新たな知見を取り込んだ改定となる予定です。
※以上(一財)日本建築防災協会お知らせより
