2024.09.11
マニュアル
ホームズ君 2025年4月施行:改正建築基準法対応(木造の構造関係規定等の改正)
ホームズ君耐震診断Proが2025年4月施行の改正建築基準法に対応します。(10月予定)
詳しくは、ホームズ君.comをご確認ください。
▼以下、インテグラル様ホームページより抜粋
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「壁量計算」(令第46条 第4項)
・2000年の改正建築基準法の仕様規定では、壁量計算は「重い屋根・軽い屋根」の2択により壁量係数が求められていましたが、2025年基準では各部分の建物仕様により想定される荷重ごとに求めるようになります。求める手段として、早見表(方法A)や表計算ツール(方法B)が提供されますが、ホームズ君なら表計算ツールに基づく算定を、わかりやすい入力画面で仕様を指定していくだけで行えます。どの部分の仕様を問われているかについても、イラストやヘルプを参照すれば、迷わず、間違えず行えるようになっています。
・2025年基準では必要壁量が増えますが、耐力壁だけでなく準耐力壁を考慮することができるようになります。ホームズ君なら、準耐力壁を考慮した適合判定や、これらの適合判定に伴う制限事項なども瞬時に確認できます。
・これまで設計基準としていた2000年基準に対して、2025年基準がどのくらい強化されているのか、壁量係数を比較することができます(グラフ表示も可能です)。
・経過措置として2026年3月までは2000年基準で確認審査を受けることができますが、2000年基準をギリギリの壁量で設計した場合、この住宅は経過措置期間が終了次第、既存不適格住宅となってしまいます。早いタイミングから、2025年基準を意識した設計をお勧めします。