• 耐震+断熱
  • 持ち家リノベーション・リフォーム
  • 首都圏

文京区小日向の家

After
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Before
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Before
Process
Process
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Process
Process
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  • 構造木造在来軸組工法 2階建
  • エリア首都圏
  • 既存築年 1977年 (築46年)
  • 改修竣工年月2022年12月
  • 敷地面積96.59㎡
  • 延床面積106.54㎡
  • 金額 2,000万円 ~2,500万円

断熱

等級
6
省エネ地域区分
6地域
UA値
改修後 0.44w/㎡・K
ZEH水準 ネット・ゼロ・エネルギー

耐震

上部構造評点
改修前 0.30
改修後 1.56

本計画は旧耐震(昭和52年築)の、戸建て住宅リノベーションである。
住み手の安全性、快適性を確保するため、大幅な耐震性能、断熱性能の向上を行った。(耐震性能:上部構造評点1.56、断熱性能:UA値0.41W/㎡K、気密性能:相当隙間面積C=0.97 cm²/m²)
『耐震改修』は、①基礎補強(既存無筋基礎に対して鉄筋コンクリート基礎を抱き合わせ補強)、②耐力壁の配置、③柱頭柱脚金物の配置、④瓦屋根から金属系屋根への改修を行った。
『断熱改修』は、①壁、天井に対してグラスウールを施工、②床下、外壁にはフェノ

After リノベーション後

リビングからキッチンを望む キッチン手前に造作カウンターを設置し、I型キッチンをリビングに対面させ、開放的なキッチンとなるよう配慮した。
2階廊下から階段室を望む 上部トップライトからの天空光により、階段室の採光を取得する計画とした。
キッチンからリビングを望む 和室と居間との間の壁を取り払い、1室のリビングとした。サッシの形状、および天井および壁のビニールクロスで変化を持たせ、立体感のある空間となるよう計画した。
玄関ホール 玄関から、右側には上部にトップライトを配置した階段室、左側にはFIXガラス越しにキッチンを望むことが出来るよう計画し、開放的な空間となるよう工夫した。
建物外観 外壁の仕上げは、本体重量が軽く、建物に対する負担の少ない金属サイディングとした。白系の外観色とし、サッシ枠もホワイトとすることで、明るくすっきりとした外観デザインとなるよう工夫した。既存タイルと調和させることで、温もりのあるファサードとなるよう配慮した。 (玄関ドアは「ヴェナードD30 D2(防火)」)
洋室A 配色は白基調とし、明るく清潔感のある空間デザインとした。 生活シーンに合わせて部屋の雰囲気を変えられるよう、照明は調光調色機能付きのダウンライトとした。

Before リノベーション前

リノベーション前(玄関)
リノベーション前(居間)
リノベーション前(キッチン)
リノベーション前(2階和室)
リノベーション前(浴室)
リノベーション前(玄関)

Process リノベーション施工中

室内施工状況 充填断熱にはアクリアマット(50mm)を採用。
外張り断熱の施工状況 環境共創イニシアチブの「次世代省エネ建材の実証支援事業」の外張り断熱の採択を受け、施工しています。外張り断熱材はネオマフォーム30㎜。
基礎補強の施工状況 既存無筋基礎に鉄筋コンクリート基礎を抱き合わせて補強。 土間部分は防湿コンクリートを打設。
トップライト施行中の状況
サッシ施工状況 APW330(YKK AP)を採用。
天井断熱施工状況 イゾベールスタンダート(t:105mm)(下層)、イゾベールコンフォート(t:105mm)(上層)、その上にイゾベールバリオを施工。

Plan 間取り

Before リノベーション前

After リノベーション後

Company 企業紹介

株式会社 住宅資産活用

保有資格
  • 既存住宅状況調査技術者
  • 耐震技術認定者
  • 一級建築士
  • 宅地建物取引士