- 耐震+断熱
- 九州
- 戸建て
- モデルハウス・体感施設
暮らしの中心に、温度を。
2025年度
特別賞受賞
- 構造木造在来2階建て
- エリア九州
- 既存築年 1975年
- 改修竣工年月2025年11月
- 敷地面積 266.87㎡
- 延床面積 87.06㎡
- 金額 2,500万円~3,000万円
断熱
- 等級
- 6
- 省エネ地域区分
- 7地域
- UA値
- 改修前 1.88w/㎡・K
- 改修後 0.45w/㎡・K
- (改修前の4.00倍に向上)
耐震
- 上部構造評点
- 改修後 1.56
After リノベーション後
Before リノベーション前
Process リノベーション施工中
Point 技術的なポイント
・断熱性能
床:フェノールフォーム保温板 3種1号 A 45mm
壁(充填):高性能グラスウール 28K 105mm
壁(外張り):EPS 100mm
窓:APW330(YKKAP)
ドア:ヴェナートD30
・耐震性能
基礎:布基礎追加、スラブコンクリート補強
壁:筋交い追加及び柱頭柱脚金物補強




















・築50年の住宅を「温度品質」で再構築
老朽化した住宅を、単なる見た目の更新ではなく、
“温度の質”を中心に据えた性能向上リノベーションとして再定義。
長崎特有の湿度・寒暖差に対応し、四季を通じて快適な住環境を実現しました。
・外張り×充填のダブル断熱でUA値0.45を達成
高性能グラスウール28K 105mm、EPS外張り断熱100mm
この二層構成により、**新築同等のUA値0.45(実質はそれ以上)**を確保。
“古い家=寒い・暑い”という常識を根底から覆す、深層断熱リノベです。
・樹脂サッシ+気密改善で「体感温度」を劇的に改善
YKK APW330樹脂サッシを採用し、隙間・結露・コールドドラフトを抑制。
断熱だけでなく、**室内の温度ムラをなくす“体感改善”**に重点を置きました。
特に冬場、足元から天井までの温度差を小さくし、
暖房負荷の大幅軽減につながっています。
・暮らしのストレスを“温度”で解決する提案性
本プロジェクトは、単なる省エネ住宅ではありません。
冬の「寒さ」
夏の「蒸し暑さ」
朝夜の「温度差」
これら日常のストレスを、建物性能でやわらげることを目的としました。
“温度が整うと、暮らしが整う” を実感できる住まいです。
・“見た目だけを直すリフォーム”からの脱却
キッチン・内装・間取りといった表層リフォームではなく、
「住まいの根幹=温度と空気の質」をデザインするリノベーション。
長寿命化、光熱費削減、健康性、快適性を一体で満たすモデルとして、
地域の住宅価値向上に寄与します。
・地域が抱える“築古ストックの再生”という社会的意義
全国・長崎ともに築古住宅が増える中、
「断熱改修で蘇る」成功例として社会的価値が高いプロジェクトです。
解体ではなく再生活用することで、環境負荷の低減にも貢献しています。