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カビに悩まされた家を、無垢材と塗りかべの呼吸する家へとフルリノベ~施主の決意~

2025年度 性能向上リノベデザインアワード 特別賞受賞
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Before
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Process
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  • 構造木造枠組工法2階建て
  • エリア北海道
  • 既存築年 1999年
  • 改修竣工年月2025年12月
  • 敷地面積 482.61㎡
  • 延床面積 225.83㎡
  • 金額 3,500万円~4,000万円

断熱

等級
6
省エネ地域区分
2地域
UA値
改修前 0.44w/㎡・K
改修後 0.26w/㎡・K
(改修前の1.69倍に向上)
エネルギー消費性能(太陽光発電なしの削減率)
BEI= 0.66 (削減率 34% )
ZEH水準

耐震

上部構造評点
改修後 1.04

【性能・施工内容】築26年の基礎断熱・外断熱の高性能住宅が、樹脂サッシ枠と窓枠が全箇所にカビが発生。調査結果では、小屋裏部分の屋根の取り合いが急勾配による断熱欠損箇所と、第1種換気システムが小屋裏のメンテナンスができない場所に設置されていたため、フィルターの掃除不足、断熱ダクトを小屋裏に吊るす工法によりダクト内に結露水が溜まっていたことによる換気の問題となりました。今回、屋根を一新しすることで、将来のメンテナンスを考慮し、換気と水廻り設備の省エネ更新と冬の断熱性はもちろん、真夏の快適性にも配慮し可変透湿シート、ウッドファイバー、再生グラスウール、粘土塗り壁を採用しました。
【施主様のご要望】 小さいお子様が3人いらっしゃるので、素材はからだにいいもの、自然由来のものを使用したいというご要望にお応えして、1階のホールLDに北海道産材の無垢のフローリング・セルフペイントを採用し、居室の壁には調湿する粘度質の塗りかべを選び、将来メンテナンスできるように、ご家族で施工するスタイルをご希望されました。毎日の暮らしにも配慮して水廻りには清掃性に配慮した素材を採用しました。もちろん躯体の部分には、災害に配慮した耐震と、断熱・気密性能による設備機器の省エネに配慮。
【プラン決定のポイントと工夫】家事動線が楽になるように、脱衣場で洗濯をしてそのまま干して収納できるユーティリティクロークを併設しました。ご主人のトレーニングルームからもユーティリティを通過して浴室に行けるので、汗をかいたまま気にならないように床をフロアタイルにいたしました。
【施主様感想】
子供たちとぬりかべ施工に関われてとても貴重な経験をいたしました。

After リノベーション後

外観
DK
塗り壁DIY
洋室
外観

Before リノベーション前

外観(正面)
外観(側面)
L型のキッチンのLDK
小屋裏収納
電気温水器
床下に蓄熱暖房5台

Process リノベーション施工中

屋根解体
2階ホールから
外断熱撤去・ポリフィルムの状態
室内ボード撤去
窓枠廻り
再生グラスウール+可変透湿シート

Plan 間取り

Before リノベーション前

After リノベーション後

Company 企業紹介

サステナブル建築物等先導事業 研究協力企業

合同会社尾江建設

保有資格
  • 二級建築士
  • 既存住宅状況調査技術者
  • 耐震技術認定者
  • 改修版 自立循環型住宅への設計ガイドライン講習受講者
  • BIS認定(断熱施工技術者)

北海道産の栗やナラの広葉樹のカウンターや、テーブルに毎日触れる生活をご提案しています。肌に触れる部分に、自然素材の木材や塗り壁は触覚をつうじて、心に癒しを与えてくれます。北海道には、いろいろな樹種が生息しています。広葉樹や針葉樹の使いたかたもご提案しています。北海道の住まいは、冬対策に断熱や気密は最低限の条件ですが、近年の猛暑にも対応した断熱+遮熱も配慮しています。冷暖房や給湯機器、換気などの設備機器が効率よく機動することで、日々の光熱費のストレスも削減され、我慢せず健康にもいい暮らしができます。