- 耐震+断熱
- 中部
- 戸建て
- モデルハウス・体感施設
築50年のお家を新築と同等の性能とデザインを実現
- 構造木造在来2階建
- エリア中部
- 既存築年 1973年
- 改修竣工年月2025年7月
- 敷地面積 198.47㎡
- 延床面積 105.30㎡
- 金額 2,000万円~2,500万円
断熱
- 等級
- 6
- 省エネ地域区分
- 6地域
- UA値
- 改修前 1.67w/㎡・K
- 改修後 0.46w/㎡・K
耐震
- 上部構造評点
- 改修後 1.46
After リノベーション後
Before リノベーション前
Process リノベーション施工中
Point 技術的なポイント
断熱性能
床:フェノバボード63㎜ 45㎜
壁:Q1ボード30㎜ アクアフォームライト85㎜
屋根:アクアフォームライト200㎜
窓:APW330
玄関ドア:ヴェナートD30
耐震
壁:筋交い追加及び柱頭・柱脚金物補強

















弁天島の風と共に生きる、築50年住宅の断熱再生
浜名湖に面した弁天島。潮風と陽光に包まれたこの地で、築50年の木造住宅が断熱改修によって新たな価値を得ました。古き良き佇まいを守りながら、現代の住宅性能へと生まれ変わったその姿は、地域の風土と技術の調和を感じさせます。
改修前は、夏の湿気と冬の底冷えに悩まされる典型的な「昭和の家」でした。そこで、外壁の外側に硬質ウレタン、内側に発砲ウレタンを隙間なく充填し、床下には硬質ウレタンフォームを採用。さらにAPW330を設置することで、熱損失を約60%低減しました。気密測定の結果、改修前に比べてC値(相当隙間面積)は約1/3に改善。夏は冷房の効きが良く、冬は室温が安定する快適な住環境を実現しています。
断熱改修により、冷暖房エネルギー消費量は年間で約40%削減。「玄関開けた瞬間も寒さを感じない」「窓際の結露がなくなった」との声が寄せられています。外観はメンテナンスを考慮したガルバリウムをメインに暖かみのある木目を使用、内部はウォールナットの落ち着く色目と現代的なデザインで断熱性能が共存する空間に仕上げました。
弁天島の風を感じながら、快適で環境に優しい暮らしを育む――。この改修住宅は、地域に根ざした次の50年の暮らし方を静かに示しています。