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思い出を残すツギハギの家

After
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After
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Before
Before
Process
Process
Process
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  • 構造木造在来 2階建て
  • エリア九州
  • 既存築年 1985年
  • 改修竣工年月2023年
  • 敷地面積318.13㎡
  • 延床面積148.90㎡
  • 金額 2,000万円~2,500万円

断熱

等級
6
省エネ地域区分
6地域
UA値
改修前 3.26w/㎡・K
改修後 0.46w/㎡・K
(改修前の7.00倍に向上)

外張り断熱リフォームと全ての窓交換で断熱性能の向上させました。
外張り断熱工事の際、耐力壁(ダイライト)を貼り耐震性能も向上させました。
プラン決定のポイントと工夫
ご逝去されたご主人がDIYで貼られた杉板空間が魅力的な家でした。施主である洋子様はご主人の思い出の詰まった家を触りたくありませんでした。そのため、できるだけ外観内観とも見た目はリニューアルせず、家の性能と、空間の拡張性のみを改善するということが工夫した点です。
施主様感想
最初は必要性は全く感じなかったが、完成してみると家全体が明るくなり、荷物も減り、やってよかったと心から喜んでいます。以前は夏になると、主人が葦簀をかけていたが、今回電動のスリットシャッターとなり、風通し、彩光、開閉の手間の全てが楽になってよかったです。

After リノベーション後

外観も見た目は変えず、断熱の玄関引戸やシャッター雨戸などの性能と使い勝手を向上させました
部屋の大半を占めていたカウンターをなくし、7人で食事できるスペースを獲得。L型キッチンを使うこと撤去したカウンター分の収納を確保しました。
電動スリットシャッターを採用、開閉の手間が改善されて大満足されてました。
電動スリットシャッターを採用、開閉の手間が改善されて大満足されてました。
台所を拡張した部分には既存と 同寸の杉の目すかしを作成しました。

Before リノベーション前

北側の10帖の台所で1日の9割を過ごされていました
窓についたすだれは生前ご主人が付けていたものです

Process リノベーション施工中

外壁材を剥がし、ダイライトを入れ、断熱材をいれてます
外壁材を剥がし、ダイライトを入れ、断熱材をいれてます
天井裏に吹付断熱をすることで、隙間のない断熱施工をしました。
床下も天井裏と同様に吹付断熱です。

Plan 間取り

Before リノベーション前

After リノベーション後

Company 企業紹介

株式会社 フレックス唐津