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棚田に建つ古民家

After
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Before
Before
Before
Process
Process
Process
  • 構造木造在来平屋建て
  • エリア四国
  • 既存築年 1948年
  • 改修竣工年月2024年
  • 敷地面積500.00㎡
  • 延床面積100.00㎡
  • 金額 1,500万円~2,000万円

断熱

等級
4
省エネ地域区分
6地域
UA値
改修前 1.49w/㎡・K
改修後 0.66w/㎡・K
(改修前の2.20倍に向上)

『棚田の美しいエリアに建つ古民家』
田園風景と遠くの海が見渡せる立地で
パッシブ設計にて心地よい暮らしを提案させて頂きました
【リノベーションに至るまでの経緯】
害虫や雨漏りの被害の改善を検討。
代々受け継がれてきた古民家を建て替えるのではなく残したい。
その気持ちからリノベーションへ。
そしてリノベーションするなら、耐震性と断熱性能の向上も優先してはかりたい。
そこから今回の計画が始まりまりました。
【間取り】
昔の日本の住宅に多い暗くて寒い北側の台所を、一日中明るい南側にLDKとして配置。
天井を高くとることで、広がりと採光を確保しました。
また水廻りはひとまとめにして室内干しからそのまま収納へ。
キッチンから家族収納へ回遊できる動線も確保しています。
【コスト】
外注業務を減らし、大工と設計士の二人三脚でつくることで、コストも同面積の新築に比べ大幅に削減。
フルリノベーションにて快適性と安心できる理想の家をつくることができました。

After リノベーション後

広縁もLDKに取り込み明るく広々とした空間に
回遊できるキッチンで家事動線を楽に
式台を設けたゆとりのある玄関
造作洗面化粧台
ランドリールームからWICへ
リビング続きの和室

Before リノベーション前

現調:吹抜けにして天井高を確保することを検討
現調:日当たりが良いのでキッチンを配置したいと思う
現調:広縁の雰囲気は残しつつLDKにとりこもう

Process リノベーション施工中

解体①
解体②大きな穴が幾つも出てきました
耐震パネルの設置

Plan 間取り

Before リノベーション前

After リノベーション後

Company 企業紹介

のどか荘 暮らしの設計室