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  • 関東信越

松野尾の家

After
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After
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Before
Before
Before
Before
Process
Process
Process
Process
Process
  • 構造木造在来工法
  • エリア関東信越
  • 既存築年 1993年
  • 改修竣工年月2020年10月
  • 敷地面積469.75㎡
  • 延床面積86.95㎡
  • 金額 2,100万円

断熱

等級
6
省エネ地域区分
5地域
UA値
改修前 1.23w/㎡・K
改修後 0.27w/㎡・K
ZEH水準 ネット・ゼロ・エネルギー

耐震

上部構造評点
改修前 1.09
改修後 1.74

床面積を必要十分な程度まで(6.5坪/人)小さくして暮らすこと、廊下や活用頻度の少ない部屋を設けない等の間取りの工夫により、全館空調を採用しても増エネにならないように計画している。
長期優良住宅の認定も取得。補助金を積極的に利用し、増えた予算で建物グレードをアップし、DIYにも積極的に家づくりに関わり大変に満足度が高いのが、ルームツアー動画で公開されている。

After リノベーション後

ダイニングが暮らしの中間。 漆喰壁も主人のDIYで漆喰塗装。
主や屋根は既存。日射遮蔽と雨除けで南側には下屋が追加された。 外壁は杉板で、施主がDIYで張る作業に加わった。
小屋裏が収納納戸、兼。空調室になっている。 取り付けられたトップライトにより、キッチン上から柔らかい光が下りてくる。
南がW=2550の大きな窓で庭とつながっている。 右の戸袋には障子が、 左の戸袋には簀戸が格納されていて 季節と気分で使い分けている。
庭への関心も高い。 2022年は、DIYで敷地の東の空地に小屋も建築した。 ソーラーパネルも設置する予定。

Before リノベーション前

高齢者が隠居のために建てた平屋の小さな家 中古住宅として建物価値ゼロ円で売られていた。
中廊下の田の字プラン、和室中心の室内
一応の断熱材は入っているが、気密の配慮が無く、躯体内部気流で断熱性能が発揮できていない状態であった。
インスペクションで構造の劣化は重大でないことが判明。 リノベーション計画が練られることになった。

Process リノベーション施工中

焼き瓦が状態が良かったので残し、スケルトンへと解体する
天井部分は構造が入り組んでいるので、セルロースファイバーを350mmで吹き込む
壁断熱は内部充填105mm+外付加断熱105mm。 高性能グラスウール16k 気密断熱は新住協方式。
床は大引き間にポリスチレンフォーム90mmに 内側付加断熱で高性能グラスウール50mm
窓は、YKKAP430 南のみAPW330の日射取得ガラス。

Plan 間取り

Before リノベーション前

After リノベーション後

Company 企業紹介